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デジタル社会での引き寄せ



AIテクノロジーの進化で、私たち人間の働き方や日常が変わり始めた現在。まだはじまったばかりの新しい世界に、期待と不安の入り混じった思いを誰もが抱えているように感じます。


デジタル社会が進むことで技術や知識、職人技でさえもAIによって代行されるようになっていくと言われる世の中で、これまでは新しい機器やシステムを使いこなすことに追われていた時代でしたが、今後はきっとすべてが誰にでも使いやすくなっていく世の中へと移行していくのでしょう。そう遠くない未来に、AIが人々の生活の一部となりより自然な形で共存する社会が出来上がってくるのだと想像します。


でも今現在は、テクノロジーの進歩によって人々が個人レベルで得られる膨大な情報量に、多少混乱気味の時代。たとえば、検索すれば何でも簡単に調べることができるようになった現在。アルゴリズムによって同じことを調べても人によっては辿り着く情報が異なってくる中で、何が「正解」なのかがその人次第で変わってきています。


昨今のシニア世代の人がコンスピラシー(陰謀説)などに夢中になってしまうのは、シニア世代のITリテラシーが低いだと言われていますが、でもたとえシニアでなかったとしても、こういった状況には誰でも陥ってしまう可能性があると思います。


自分が現在暮らしているアメリカ国内では、ここ数年とくに情報の分断化がかなり激しくなってきています。一つの出来事に対して、メデイアソースによってかなり異なった視点で報道されることが珍しく無いので、自分がどのソースを信頼するかによって、世の中に起きていることへの理解が違ってくる、ということが起きています。


もしもそのことに意識を向けず、オートパイロット状態でただ何となく流れてくる情報に耳を傾けていたら・・・と考えると怖い気もします。なぜなら、情報はその人の世界観に大きく影響しているから。「希望」を感じさせないような報道や情報源ばかりに耳を傾けていたら、自分の世界観が暗くなってしまうのは、ある意味当然のことだと思います。


気分が落ちている時に検索していると、なぜか暗いニュースや情報に辿り着いて余計に落ち込んでしまった、という経験がある方もいるかもしれませんが、たとえ情報であっても、自分が何を引き寄せたいかは、自分自身でしっかりと意識して選択していかなければ、自分の世界観に影響してしまいます。


何を引き寄せたいのか?ということを普段からしっかりと考えて、自分自身に問いかけて、そしてきちんと選択することの重要さ。普段の自分のあり方や、自分がこれからどんな世界を体験していきたいのかなどを考えておくことや、そういったワークをすることの大切さを感じています。


何を引き寄せたいかは、自分の意識のあり方から。世の中はデジタル化によって無機質になるのではなくて、ますますその人の在り方や個性が重要になってくるのではと、希望を持ちつつ想像しています。


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