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今年の「よかったもの」リスト





今年の12月は自宅で過ごすことが多くて、例年より早めに1年の振り返り作業をしています。寒いわりには雪が積もることが少ないオハイオ州コロンバスなのですが、今日は少し吹雪いていて窓から雪が積もっていく様子が見えます。


約2年前に、愛着のあるサンフランシスコをしばらく離れることになりそうだという話が出た時、それまで行ったことも聞いたこともなかった遠い街での暮らしが、自分の心をこんなにも豊かにしてくれることになるとは、想像すらできませんでした!自分で予想できることなんて限られているのだと、この体験を通してあらためて学んでいます。


そんなことを振り返りつつ、家で過ごす静かな時間の中で「今年のよかったものリスト」を作ってみました。よかったらご覧ください。




まだ持ってなかったの?と言われそうですが、はい・・・。今までずっと体重と体脂肪のみ表示される体重計を使っていました。スマート体重計では、筋肉量、骨密度、水分量、皮下脂肪率、タンパク量、フィットネス年齢などなど表示されます。携帯のアプリと連携させて管理できるのでとても便利です。もし私のようにまだ持ってない方がいればぜひ。






健康管理を向上させることが個人的な2023年のテーマだったので、睡眠をトラッキングしようとOura Ring(オーラリング)を着け始めました。Apple Watchでもいいのではと思っていましたが、腕時計だと長い間着用していると疲れてつい外してしまうのです。これなら軽いので眠るときに着けていても気にならないし、睡眠トラッキングに関してはかなり性能が高いようです。その日の自分の状態を測定してお昼寝を提案してくれたり、ストレスレベルを知らせてくれたり、エクササイズ量をトラッキングしてくれたりと、自分の状態を知るのにとても役立っています。




森博嗣さんのエッセイが好きです。自分自身にも世間に対してもとても正直な方だと思うから。クククと笑いながら、時には「そうそう!」と頷きながら、そして「へえ・・」と自分の知らない世界について学ばせてもらいながらいつも楽しませていただいてます。エッセイに描かれている彼の世界観は、内向的な人はとくに深く納得できるのではないでしょうか。自分の尺度で、大切なことを考えるヒントが詰まっている気がします。




作家アン・パチェットは「ベル・カント」(映画にもなっている)で知られている方ですが、エレガントな文章を書かれる知性の高い作家さん。旅行先でふらりと入った本屋(Print: A bookstore)で購入しました。彼女の生い立ちや若い頃の出来事、日々のことなどが綴られたエッセイで、さらりと読めて心が豊かになる感じです。いい本に出会う時は、その本が本棚で光っているように見えることが多いのですが、旅先では普段以上に感性が鋭くなっているので、いいものを選びやすいし、選んだものに当たりが多いと思います。





Youtubeでとくに好きなチャンネルは?と聞かれたら、この”Reflection of Life” と”The Local Project"(オーストラリアエリアのモダン住宅建築)と答えます。Reflection of Lifeは、フィルムメーカーの方が作っているレベルの高い映像コンテンツ。生きる意味とか、人生で大切なこととか、そういったテーマを一般人らしい方々が語っているのを、美しい映像とともに見せてくれる素晴らしいコンテンツです。日本語にも訳されるといいな・・・。





今年見たドキュメンタリーでダントツに好きでした。今やかなり有名なミュージシャンになってしまったジョン・バティステと、ジャーナリスト&アーティストで白血病が再発した奥さんスライカの物語。クリエイティビティ(何かを創作すること)はサバイバルのために欠かせないのだというこの夫婦の姿勢にとてもとても共鳴しました。





オハイオ州はファイアーキングの本社(アンカーホッキング)があった場所でもあります。土地柄なのか至る所にアンティークショップがあって、そういうお店が好きな友人がオハイオに遊びに来てくれた際に一緒に出かけてお宝発掘しています。この青い小さな花瓶は、高さが6cm と10cmくらいで1940年代のもの。庭に咲いている草花をちょこっと生けると部屋がさりげなく可愛くなる気がしています。





スパイス屋さんを見かけるとつい入って買ってみるのですが、カナダ・モントリオールの市場で見つけたこのお店のものはこれまで試したスパイス屋さんの中で一番素晴らしい!と思います。さすがフランス語圏、アメリカとは違うな・・・笑。モントリオールはレストランも素敵なお店が多いです。とくにOlive + Gourmandoは滞在中は毎朝食べにいきました。

このお店のスパイスはどれも新鮮で香り高い。私の平凡な料理を格上げしてくれる頼もしい存在です。アメリカのお店でも取り扱っているところがあります。こことか。




ケベックシティからは車で25分ほどの緩やかな山の上にあるこのAirbnbは、今年泊まっていい思い出になった宿の一つです。朝日を見ながらヨガをしたり、暖炉で暖まりながら夜空を眺めたり、周りの森を散歩したり。小さな小さなお家なのですが、スペース配分と機能性が高くて狭くても快適に過ごせました。旅の記憶は泊まった場所と密接にリンクしますよね。今回初めて訪れたケベックシティは古い街並みもお城(Fairmont Hotel)も素敵でしたが、この宿の記憶が一番強く残っています。次回は同じオーナーさんの別の家にも泊まってみたい。




メイン州のStockton Harborという海辺で泊まったAirbnbのユルト。チェックインする前はどんなものかと多少不安だったのですが、入ってみたら驚くほど快適でした。シャワーもしっかりしていたし、何よりもこのユルトはキッチンが広かったです。

宿泊中に地元のレストランの方と仲良くなり、彼が収穫したという松茸や舞茸を大量にいただきました。その夜にユルトのキッチンで料理した松茸ご飯や舞茸のバター炒めの美味しかったこと!自然が美しいメイン州では、早起きして海の入江をカヤックで巡ったり森をお散歩したり、メイン州の自然を満喫しました。




ずっと昔、写真で見てこんなすごい建築があるのかと驚いたものでしたが、今年は実際に訪れることができて感動しました。現在住んでいる我が家とそのコミュニティーは1950年代にライトのお弟子さんが設計した家々ということもあって興味がありました。

見た目の美しさとは違って、滝の音や湿気などで実際には住みずらそうなこの家ですが、自然と共存する住宅デザインをいくつも実現させたライトは本当に天才で素晴らしいです。落水荘はギフトショップも素敵で、さすが世界遺産という感じでした。





メイン州を訪れてみたい!という長年の夢が叶った今年。海町が多いいメイン州は想像通りとっても美しいところでした。アカーディア国立公園も素晴らしかったですが、ポートランドのレストランは海の幸が新鮮でいいレストランが多くて、SCのチャールストンやNCのアッシュビルに並ぶグルメな街なのだと知りました。ここ10年ほどでグルメ度が認知されてきたようで、ボストンに長年住んでいる友人も、「美味しいものが食べたくなったらポートランドに行く」と、言っています。(EventideStandard Baking Co.はとくに美味しかった!)でも何よりも、私はこのアートギャラリーがすごく好きでした。ウェブサイトも充実しているので、帰ってきてからもときどき覗いてインスピレーションをいただいてます。





久しぶりに訪れたノースキャロライナのアッシュビル。大好きなレストランCÚRATEでご飯を食べてこの本屋でゆっくりしたいと、オハイオから運転して行ってきました。アッシュビルといえばBiltmore Estateが名所ですが、知る人ぞ知るこの植物園は個人的にもアッシュビルに行くたびに訪れる素晴らしい場所です。何がすごいって、アウトドアで展示されている盆栽コーナー。ここをみるために遠方から訪れる人も多いようです。いつ行ってもうっとりしてしまう芸術的な盆栽たちです。




以上、雑多なリストで失礼しました。

最後まで見てくださった方、ありがとうございます。



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