自分を見つめる時間



毎日、何百回と飛び交う、自分の頭の中で飛び交う声。たとえ誰とも会話をしていない1日があったとしても、じっくりと観察してみると、自分の頭の中では常にいろんな声が飛び交っています。


そんな騒がしい頭の中で飛び交う声に意識を向けてみると、生きている間に自分が最も多く対話をする相手は、実は他人ではなくて自分自身だということに気がつきます。


「人間関係の悩み」は、人が抱える悩みのランキングの上位にいつも選ばれていますが、周りとの関係に悩んでいる時は、まず自分自身との関係を見直してみることで、実はより深い発見があり、もっと効率的に状況を改善していけるというのが心理学の基本的な考え方です。


誰かとの関係を丁寧に大切に扱っていなければ、その人との関係が微妙になってしまうように、自分自身のことも丁寧に大切に扱っていなければ、微妙な状態になってしまうのは当然です。


自分自身を丁寧に大切に扱えているか、それが一体どういうことなのかを自分自身で考えるきっかけとして、下記のような質問を自分に投げかけて、ジャーナリングしてみることをおすすめします。


  • 自分を丁寧に扱えていると思える瞬間は、どんな時ですか?

  • 自分を大切するためにした決断はありますか?それはどんなストーリーですか?

  • 自分に意地悪していると感じる時は、どんな時ですか?

  • 最近、自分を大切に丁寧に扱えたのはいつでしたか?どんな状況ですか?

  • 自分をもっと深く愛することができるようになったら、どんな風に人生が変わっていくと思いますか?


「自分との関係の質を上げていくこと」には終わりがなくて、一緒をかけて取り組んでいくプロジェクトです。人生で何かうまくいっていないなと思うことがあれば、まずは自分自身を見つめてみること。自分の在り方を確認するために、自分への問いかけをはじめてみてください。



※写真は、画家ペーダー・セヴェリン・クロイヤーの作品です。

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