Practice of Happiness (息の長い幸せ)



幸せになりたくて幸福感を追い求めてはいても、人はいったんその状態を手に入れると、またすぐにもとの状態に戻ってしまいます。このサイクルは「Hedonic Adaptation (快楽順応)」と呼ばれ、幸せな状態に順応してしまって、すぐにそれが特別ではなくなってしまうことを意味しています。人の幸福感というのは長続きしにくいものだと、リサーチで分かっているのです。

たとえば、大きな金額の宝くじを当てた人は強い幸福感に浸りますが、約1年後にはほとんどの人がもとのレベルの幸福度(宝くじを当てる前の)に戻ると言われています。お金や所有物は、ひとときの幸せを私たちにもたらしてくれますが、長くは続きません。また、何かを達成した時の満足感や幸せな気持ちも、結局は一瞬で消え去るように感じます。

息の長い幸せを感じるためには、日々の生活の中の一瞬一瞬に幸せを見つけることが重要で、外的要因などの「何か」が起きたから、または手に入ったから幸せになるというよりも、「自分が幸せなのだと意志を持って感じること」がコツだと言われています。

一瞬一瞬に幸せを見つける、というのはちょっと難しかったとしても、1日に一回だけでもいいので「自分が幸せだ」と感じてみる練習をしていくことで、少しづつ「幸せな人」になってゆくようです。

朝の五分間日記

毎朝五分間だけ時間をとって座り、「五分間日記」をつけます。書き方は、毎朝下記のような質問に答えていくだけ。毎日続けることが大切です。

質問1:私は○○○に感謝をします。

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質問2:今日を特別な日にするためにできることは?

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今日のアファメーション(できるだけシンプルに、今日の自分がテーマにするフレーズ的なものにしましょう)



そして、その日の終わりに再び、夜の五分間日記をつけます。

質問1)本日のハイライトはなんですか?

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質問2)今日1日の中で学んだことは?(短くシンプルに)

誰かと過ごしていても、一緒にいるその人を好きでない限り、孤独感を感じてしまいます。

逆に、自分のことを好きであれば、一人でいても孤独感を感じることはないのです。なぜなら、一緒にいる人(自分)のことが好きで、自分の1日が好きで、幸せを感じているから。

息の長い幸せを作る習慣、ぜひお試しください。




※五分間日記は、”Intelligent Change”のThe Five Minute Journalを参考にしています。