2020年6月29日

人生の記録 

最終更新: 2021年12月14日

時折、人生を振り返ってみると見えてくることがあります。

目まぐるしく社会が変化している気がする現在。自分の「立ち位置」に不安を感じることもあるかもしれません。そんなとき、ぜひ試してみて欲しいのが「振り返りのワーク」です。


 

人生のひとつのステージが終わりに向かっているときや、「何かが変わっていく」気配がするとき、心が落ち着かずざわざわするときなど、ライフコーチング で取り組むこともあるこの作業。

まずは、これまでの自分が辿ってきた道筋をしっかりと理解します。

モヤモヤしているときには自分の不完全さが気になって気がつくことができないものですが、振り返りの作業を通してこれまでの自分のやってきたことをあらいざらい書き出してみると、第三者の立場になって「おつかれさま!」と言ってあげたくなります。


 

下記の方法に基づいて、ぜひ取り組んでみてください。そして、頑張ってきた自分をきちんと認めてあげましょう。あなたは自分が思っている以上にいろんなことをしてきましたし、ずっとずっと頑張ってきています。


 

この作業は「ひらめき」や「気づき」などたくさん利点があるのですが、最も実用的な面では、自分の過去を知ることによって、現在そしてこれからの自分が進んでゆく道をもっと信頼できるようになれることです。


 


 

「人生の記録ワーク」


 
心を見つめるワークの一環として、人生を振り返ってみる作業をしてみます。今日までの12年間の自分が体験したことを見つめてみます。


 

1)これまでの6年間に体験したことを書き出してください。

(自分の年齢___歳~___歳)


 


 

 

2)さらにその前の6年間に体験したことを書き出してみてください。

(自分の年齢___歳~___歳)


 


 

 

3)12年前のじぶん(___歳)の時と現在の自分を比較して、大きく変わったなというところは何でしょうか?


 


 

4)過去12年間を振り返り、これが人生のターニングポイントだったと思える出来事は何でしょうか?


 


 

5)12年前の自分にアドバイスをするなら、何と言ってあげますか?


 


 

6)6年後の自分は、どんな体験をしてどんな人になっているといいなと思いますか?


 


 

心を見つめて丁寧に自分と付き合っていきましょう。

#ライフコーチング #心コラム #心を見つめる