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ジョシュアツリー 

「旅するココロ 」

旅をすると、新しい発見があります。日常を離れて、新しい場所で「気づく」こと。

日常の中ではいろんなことが気になります。周りの人のこと、世間の常識、誰かの意見、過去や未来のこと。そんな日常から少し離れて自分を見つめてみると、新しく分かることがあり、いつもとは違った自分自身を発見する瞬間があります。人生で一番大切な人間関係は自分自身との関係だから、もっと自分を知って心地よい生き方を見つけるために、ときどき旅に出てみます。




この冬、少し長めのお休みをとって旅に出かけました。本当に久しぶりのバケーション先は、南カリフォルニアのジョシュア・ツリー国立公園です。





ジョシュア・ツリーは、砂漠の中に立っている、ちょっと不思議な外観の木です。実は木ではなくて、多肉植物の一種なのだそうです。水分を大量に保管する柔組織が発達しているので、雨がほとんど降らない砂漠の中でもこんなに繁殖しています。










珍しい景色は、何枚写真を撮っても飽きることがありません。滞在中は毎日ジョシュアツリー 国立公園に出向いて、ハイキングをしました。


すると、三日目。

なんと、砂漠に雪が降りました。







この地域に雪が降ることは、年に一度、あるかないかの珍しいことなのだそうです。砂漠に雪という、不思議な光景が見れてラッキー。でも、とっても寒かったです。




滞在先は、国立公園から20分くらいドライブしたところにある一軒家をレンタルしました。砂漠の家にぴったりの、素朴なデザインのおうちです。テレビはあえて置いていないそうで、でもレコードプレーヤーがあります。ビートルズなどのオールディーズのレコードを流してみます。



そして、夜は美しい星空が見られます。何もない荒野だからこその星空。


家の周りには、狐やらウサギやらコヨーテやらの野生動物もいます。(愛犬を外に放しておくことは危険です!)


そして、朝早起きをすると、こんなピンク色の朝焼けをみることができました。



非日常的な雰囲気の中に身を置いて、オフラインで過ごした数日間。


静寂のありがたさが心に深く染み渡るのを感じた、久しぶりのバケーションでした。



今回の旅で滞在したAirbnbはこちらです。





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