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ボッデガベイ 北カルフォルニアの旅 

サンフランシスコを1時間ほど北上したところにあるちいさな町、ボッデガベイ(Bodega Bay)を散策しました。


「旅するココロ 」

旅をすると、新しい発見があります。日常を離れて、新しい場所で「気づく」こと。

日常の中ではいろんなことが気になります。周りの人のこと、世間の常識、誰かの意見、過去や未来のこと。そんな日常から少し離れて自分を見つめてみると、新しく分かることがあり、いつもとは違った自分自身を発見する瞬間があります。人生で一番大切な人間関係は自分自身との関係だから、もっと自分を知って心地よい生き方を見つけるために、ときどき旅に出てみます。


カリフォルニアは、程よい都会と田舎が同居しているから魅力的です。サンフランシスコをほんの1時間ほど車で北上すると、自然が豊かな田舎の町ボッデガベイにたどり着きます。



こんなのどかな風景の中をドライブ。




採れたて卵の無人販売所があったりします。支払いはVenmoやPayPal(支払いアプリ)でオッケーだったりします。




Doran Regional Parkの中にあるビーチ。有料(車1台につき入場料7ドル)のせいか、人が少なくて静か。優雅なビーチです。馬とビーチを走りに来たという女性も。



ダンジェネスクラブという、この地域特有のカニがシーズンです。カヌーに乗って50メートルほど沖に出て、カニ取りのケージをセットして獲るようです。


地元で人気の漁師さんが採ったカニが買えるお店、Aquid Point Crab Coでは、ゆがいたカニが買える以外にもクラムチャウダーやカニサンドイッチがポピュラーです。





そして、ボッデガベイロッジ。静かな時間が過ごしたい人にオススメの、水辺の落ち着いたホテルです。ホテル内のレストランDrakeでは、地元の農家や漁師さんと提携して、安心でサステイナブルな材料だけを使ったメニュー。ヘッドシェフは女性です。







フィッシュアンドチップ、デビルドエッグ、クラムチャウダーなどの定番料理ですが、材料からお料理まで、手をかけて丁寧に作ってあるのが感じられて、食べていると嬉しくなってきます。






のどかな雰囲気の中でゆったりと流れる時間。頭の中がいろんなことでいっぱいでパンパンに膨らんだ風船のようになっていたのですが、程よく空気が抜けてゆきます。



そしてまたがんばろう。

そんなやる気回復の旅でした。


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