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気持ちのゆとり



春がやってきました。

この時期は、秋冬に溜めてしまったいろいろな感情やストレスの毒素を排出したいという気持ちになる方が多いようです。そしてこの時期は代謝が下がってくるせいで、身体がだるかったり重かったりという変化を感じる方もいるかもしれません。変な時間に眠たくなったり、胃腸がスッキリしないなどの体の症状として、春の不調を感じることもあります。


アメリカでは春に家の大掃除をすることを「スプリングクリーニング」というのですが、家だけでなく自分自身もクレンズをしたくなります。普段よりも体を動かしてデトックスする方法や、食事によるクレンズの方法を試したり。そして心のケアにおいては、プロの方のセッションの受けるのがいちばん効果があると思っています。


先日、私も久しぶりにメンターである先生からヒプノセラピーのセッションを受けて、気持ちの切り替えを助けていただきました。ヒプノセラピー後はいつもそうなのですが、2、3日はなんとなくぼんやりしてして、一瞬疲れが増すような「好転反応」が起きているのを感じます。その主な理由は、潜在意識を通して感じたことを、顕在意識が「現実的な情報として処理する作業」にエネルギーが費やされるからだと言われています。セラピーで体験した気づきや癒しを、現実の生活の中に統合していく方法を探っている時間です。この時期には、たとえば、日中のふとした瞬間に何かが閃いたり、そして夜にはビビッドな夢を見たりなどしていて、脳が忙しく働くのを感じます。二週間が経過した現在は、とてもスッキリして意識の何かがシフトしたようなそんな爽やかさを感じています。


個人的に、今回久しぶりにディープなセッションを受けてみて感じたのは、やはり気持ちのゆとりを大切に生活していきたいなということでした。気持ちにゆとりがないと、自分の疲れに気がつけなかったり、または気がついても必要な休息を与えてあげれなかったりします。気持ちのゆとりは時間のゆとりが大きく影響していますので、忙しくなりすぎないスケジュールを作っていく勇気が必要だなと感じます。世の中には、「忙しいことはいいこと」「忙しいことはエネルギッシュ」「忙しいのは人気がある証」などの神話がありますので、ペースを落とすことに潜在的なためらいがある人も少なくないと思います。暇な時間に罪悪感を感じることもあるかもしれません。


でもその一方で、私たちは忙しさに流されることで、本当に大事なことを考えないでいいようにしたり、といった無意識レベルでの逃避をしている時もあります。暇になると余計なことを考えて不安になる、ということを避けたい場合もあります。もちろん、人それぞれのライフスタイルがありますので、忙しさの中に生きがいを感じる人いて、自分自身もそういう時期があったなぁと思うわけなのですが、心のケアやウェルネスについて考えるとき、やはり気持ちのゆとりはとっても大切で、生きていくことをじっくりと味わいながら体験していきたい人にとっては、気持ちのゆとりは欠かせないことなのだと感じます。


春夏の活動的な季節が正式に始まる前に、そんなことをリマインドされたようなセッションでした。




*ブログと並行して、ポットキャストを始めました!よかったらお聞きください。


ポッドキャスト "A MOMENT TO SAVOR"



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